✿Swag✿

個人的な思想の塊。

胸中phlegmatic心情

どうせまた数分後には眠ってしまう。

だから書けるならいま。書いておかねば!

 

今まで貞操を守ってきたのに気を抜いて

この度"インフルエンザA型"デビューしました🙌

 

ヒャッホー!とかv(。・ω・。)ィェィ♪とか

色々やってみるものの、これは完全に病。

白目。

 

物の見事に数時間と続かない体力。

すぐに気を失う様に眠ってしまう。

 

思えば先週、多分頂いたとすれば金曜の

娘達を耳鼻科へ連れて行った時ではないか。

 

私は持病の難病があるので出来れば必要以上

出歩かずにゆっくり過ごしたい人間である。

他所様のように免疫力もなければ抵抗力も

ない、菌には弱い人間なのである。

 

しかし、母親なのでそうも言ってはおれず

自分に用はなくとも、特に三女を授かってからは、やたらと病院へ借り出される。

 

毎度出かけると丁寧に手洗いもするのだが

やっと自分で用を足せるようになった三女(多動)が行く先々でトイレに突入する。

 

本当にしたいのか、それとも

「ちゃんとトイレって言えるの、えらいね」

と褒めて欲しいのかは解らぬがとにかくトイレとみると突入する。

 

そこいら中をベタベタと触るので、

ほら、ちゃんと手を洗って!とか何とか

指導ばかりをしていて、自分の手を洗うのを

忘れていた事が原因だろう。

 

家に戻り、暫くしたら、物凄く部屋が乾燥している気がした。

 

そんなわけはない。ここは古民家。

放っておいても気づけば柱にキノコが生える

湿度は最高潮の家である。

なんかやたらと暑い。


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暑いのでアイスコーヒーにしました

等と言っていたら、周りが一斉に

「そんな氷盛り沢山に入れる程、暑くない」

と言う。

 

え、そうなの?暑くない?なんか今日

すっごい乾燥してない?

 

湿度計をみると安定の60%。

我が家では安定の「カビ注意」指標。

 

あれ……。私だけか…。

涼しげに氷をカランカランと鳴らし軽く一杯

その後すぐに風呂へ。

 

風呂へ行って異変に気付く。

これだけ蒸気がある場所でも、何故か呼吸が

乾燥しているのだ。風邪でもないのに痰が絡む。

 

これは宜しくない気配。

ちょっとゆっくり温もって汗出し切るか。

そう思い、汗出し用のバスソルト投入。

 

汗、出ない事に、汗。

 

なんならちょっと寒くなってきた気さえする。

なんなの。。

 

風呂から出て、残っていたアイスコーヒーに

口をつけようと思っていたのに震えてきて

それどころではない。

 

なんか寒い!めっちゃ寒い!!

 

何この急激な感じ。

実は朝から熱でもあったのか??

それを忙しさで押したってやつだろうか?

 

風呂での粗熱も削ぎ落ちた頃、体温計を

あててみる。41度。

あ、だめ。見るんじゃなかった。萎える。

 

熱があってもある事を知らなければ

何とでもなる、如何様にも!そんな風にしか

母達は自分自身を守れない。

 

母とは如何なるものか、を、この瞬間に

認識した。世の中のお母さん方の病気の

発見が遅れてしまうのはこの現象であろう。

 

解っていても自分が床に伏せたら……

という現実が全てを煙に巻く。

 

「41度!きっと嘘!この体温計、クソ!」

 

等と思いつつ、夜も更けて行く中、思考が

行ったり来たりする。完全に熱病です。

うなされてます。どうしよう。

 

とりあえず何事もなかった様に解熱剤飲もう。そしたらいつもみたいに朝は気だるさと

共に目が覚め………

 

しかし、痰が気になる。

これ以上無理に出そうとすると喉が割れそう。

 

痰って何?教えてwiki

なんとそんな朦朧とした意識の中で本気で痰の検索をしていた。

人の行動って解らない…www
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今、まさに私自身が、phlegmaticだろ……

そんな突っ込みを入れながら。

 

そもそも私はホルモンの欠陥があるのに

4つのうちの1つとかその4つさえなさそうなのに。

 

冷淡・鈍感・無気力な=痰。

あのクソ野郎というよりも、あの痰野郎!

の方がしっくりくるではないか。

えらい詩的な要素を持ち合わせてるのね。

と、無駄に感心。

 
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そこらでペッペッやってるオッサンは

見た目が悪いだけの問題ではなく、刑法違反

にあたるなんて。

 

田舎のおっさん達、全員お縄です。

 

ひとつ賢くなりながら過ごす解熱剤投下の約2時間後…

 

ちょっと下がって38度。

 

え、全然下がんないじゃん!

すんごいしんどい!!例えようがない辛さ!

何これ!肺炎?風邪なら即解熱だろ!?

バ○ァリン、今、優しさいらねぇから。

朝までに何とかしてくれ。

 

…結局30分も持たずしてまた41度に戻る。

 

この頃から某薬品の優しさは私にではなく

敵に優しさを見せ始める。

 

余りに熱が出ると涙が勝手に流れる。

目ん玉が乾燥しないようにだろうか?

頭が割れるように痛い。

内臓は砂利の上にぶちまけられた様に痛く

ところどころ、小石でひっかかれるようで

「いたた…」と押さえて丸くなる。

 

流石にこれは普通の風邪レベルではない。

もしかしたら持病の急性症状だろうか?

寝ている旦那氏を叩き起す。

「死にそうです……」

 

あまりの体の痛みに寝返りも打てないまま

背を向けた状態で。沢田研二かな?

いいえ、もう、動けないだけです。

 

「んぇー……どしたー?熱あるんかぁ?」

と頭に手を乗せて、ビビる。

「めっちゃ熱いやんけ!」

 

救急も高速飛ばす距離にしか存在しないし

この時間に連れて行って貰うとなると

子供たちをたたき起こして車に乗せる事に…

 

流石にそれは忍びない。

「明日、起きたら風邪薬買ってきてやるから」

 

土曜……全然下がらない、加えて下痢だ、

食欲などない

 

日曜……変化なし、もう水分しか取れない、

身体中痛くてトイレに間に合わず何度か漏らすw

 

そして月曜の今日、病院へ連れて行ってもらう。

 

いつも娘達を診てくれている先生。

「あら、今日はお母さんだけ。」

土日に苦しんだ経緯を話し、いま漸く38度台

という状態だし

「ないとは思うけど、一応インフルのテストするかぁ」

 

数分後

「珍しい!B型はちらほら聞くけどな。

A型じゃわ、今、A型、沖縄で猛威って聞いとるけど、あんたAじゃって!」

 

看護師さん

「お母さん~💦Aは一番しんどいやつー💦

子供さんたち~大丈夫ー!?

旦那さんはもう遅いかもしれんけど…

とりあえずこれー、マスク~、はいー」

 

先生

「旦那さん、災難www

あんたももうあかんかもなー。48時間以内じゃったら何とか対応出来たじゃろうけど、土日挟んどるけぇ出るならそろそろじゃろw」

 

わはははは!わはははは!

 

和気藹々。なんなんすか。

出来たらその輪に混じって笑いたかったが

もう無気力。菌の前に私は無力。

 

私の場合、持病があるので、長引くかもね❤

な感じで解放。

 

吸入するタイプの薬を院内で盛ってもらい

今ようやくの37度台。

身体の痛みは相変わらずで、少し動くにも

ギィギィ音が出そうな程に関節や筋肉が

言う事をきかないままですが、明日には熱も

とれそうです。。

 

お迎えが来たようなので眠ります。

ここ数日、寝る、というより、電源落ちる、そんな感じで気づいたら眠っていますが

皆様もインフルエンザにはお気をつけを❗

(特にA型、生命を落とす勢いできっつい!)

 

こんなに辛いとは。。

早く治します。